日焼け止めの選び方は肌質×シーン×成分の3ステップ|元エステティシャンが解説

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こんにちは、あやみんです。

日焼け止めを選ぶとき、「SPF50+++」と書いてある数値の高いものを、効きそうだからとなんとなく選んでいませんか?
実は、数値が高い=あなたに合っている、とは限りません。
お肌に合わなくて荒れてしまったり、塗り心地が重くて続かなかったり…。そんな失敗、ありませんか?

この記事では、「肌質×シーン×成分タイプ」の3ステップで、自分と家族にぴったりの1本が見つかる選び方をお伝えします。

肌質別の早見表つきなので、読み終わるころには「どんな日焼け止めを買うべきか」が自分で選べるようになりますよ◎

美容業界で通算15年、化粧品検定1級の私が、お肌にやさしく続けられる選び方を解説しますね。

結論:日焼け止めは「肌質×シーン×成分タイプ」で選ぶ

先に結論からお伝えしますね。
日焼け止め選びで迷わなくなる手順は、この3つです。

  • 肌質:自分のお肌に合う処方を選ぶ
  • シーン:どこで・どれくらい紫外線を浴びる?(必要なSPF/PAが決まる)
  • 成分タイプ:お肌へのやさしさで選ぶ(吸収剤か散乱剤か)

「SPFの数値」から選びはじめる人が多いのですが、それは入り口のひとつにすぎません。
この3つで考えると、お肌に負担をかけずに、ちゃんと焼かない1本が選べます。

肌質別:あなたに合う日焼け止め早見表

肌質別に「選ぶポイント」と「おすすめタイプ」をまとめました。
ご自分の肌質の行だけ見ればOKですよ◎

肌質選ぶポイントおすすめタイプ
乾燥肌保湿成分入り・しっとり処方保湿しながら防げるミルクタイプ
脂性肌さらっと軽い・テカりにくいジェル・水ベースの軽いタイプ
混合肌軽すぎず重すぎず・部分で調整標準的なミルクタイプ
敏感肌・ゆらぎ肌ノンケミカル・低刺激処方敏感肌ブランドの散乱剤タイプ
ニキビ肌ノンコメドジェニック・油分控えめ軽いノンケミカルタイプ

ご自身の肌質がわからないという方は、こちらの記事から肌質チェックしてみてください👇

まず知っておく|SPFとPAの意味

シーン別の前に、パッケージの「SPF」と「PA」だけ、サクッと押さえておきましょう。

  • SPF=お肌が赤くなる日焼け(UVB)を防ぐ力。数字が大きいほど長く防げる
  • PA=シワ・たるみの原因になる日焼け(UVA)を防ぐ力。「+」が多いほど強い

ざっくり言うと、SPFは「焼けて赤くなる」、PAは「将来のシワ・たるみ」を防ぐもの、と覚えればOKです◎

数値は高ければいい、わけじゃない

ここが大事なポイント。
数値が高い日焼け止めほど、お肌への負担も大きくなりがちです。
毎日の買いものやお散歩に、真夏のレジャー用のSPF50+を塗る必要はありません。
シーンに合った数値を選ぶことが、お肌をいたわりながら続けるコツです。

エステの乾燥肌のお客様が、毎日高数値の日焼け止めを塗っていて、さらに乾燥が進んで肌荒れしていることがあったよ。日常づかいとレジャーなどでわけて使うことをお伝えして、肌荒れも落ち着いたということがあったから、みんなも日焼け止めを確認してみてね!

シーン別:必要なSPF・PAの数値早見表

次に「どこで・どれくらい紫外線を浴びるか」で、必要な数値を決めましょう。

この表だけ見れば、シーンに合った数値がわかります◎

シーンSPFの目安PAの目安
家の中・近所のお買いものSPF10〜20PA+〜++
通勤・通学・お散歩SPF20〜30PA++〜+++
屋外レジャー・スポーツSPF40〜50+PA+++〜++++
プール・海(水に入る)・雪山SPF50++ウォータープルーフPA++++

ポイントは、「焼かないために」シーンに合わせて数値を上げ下げすること。

毎日づかいは低めでお肌をいたわり、レジャーのときだけ高数値に切り替えるのがおすすめです。

成分タイプ:紫外線吸収剤と散乱剤の違い

最後に、日焼け止めには、紫外線を防ぐ仕組みで2つのタイプがあります。

紫外線吸収剤紫外線散乱剤(ノンケミカル)
防ぎ方紫外線を吸収して熱に変える紫外線を反射してはね返す
使い心地軽い・白くなりにくいしっとり・やや白くなることも
肌へのやさしさ人によっては刺激を感じることも低刺激・敏感肌や子どもにも◎
こんな人に軽さ重視・しっかり防ぎたいお肌が弱い・毎日づかい・子ども

「ノンケミカル」「紫外線吸収剤フリー」と書いてあるのが、散乱剤タイプです。

お肌が弱い方やお子さんには、こちらがおすすめ◎

吸収剤も悪者じゃないんだよ◎ただ、お肌が敏感な時期や子どもには、やさしい散乱剤タイプが安心。

乾燥肌さんに|保湿しながら焼かない

乾燥が気になる方には、紫外線吸収剤不使用のキュレルのUVエッセンス。
セラミドケアで知られる敏感肌ブランドで、うるおいを守りながら紫外線を防いでくれます。 みずみずしくのびがよく、化粧下地としても使えるので、忙しい朝の時短にも◎さらに、塗るたびに日焼けしにくいお肌に。赤ちゃんから使えて、敏感肌さんに評判のいい1本です。

敏感肌・ゆらぎ肌さんに|下地にもなってやさしい

お肌がゆらぎやすい方には、ラ ロッシュ ポゼ。
皮膚科学にもとづいて開発された敏感肌ブランドで、私もメイク前に毎日使っています。
ローズタイプは肌をワントーン明るく見せて、自然なツヤをプラス。
ティントは色むらやくすみをカバーしてくれるので、ちゃんとお化粧したい日に◎
「焼かないために」毎日続けられる、お肌へのやさしさが気に入っています。

子ども・家族で使うなら

家族みんなで使うなら、キスミー マミーのUVアクアミルク。
みずみずしくてのびがよく、白浮きしないので全身にサッと塗れます。
赤ちゃん・子どもから使えて、石けんで落とせる手軽さがママにうれしいポイント。
私は、顔はラロッシュポゼ、体はこのマミーUVを子どもたちと一緒に使っています◎

子どもの紫外線対策についての記事もあわせて読んでみてください👇

日焼け止めの正しい使い方

せっかく選んだ日焼け止めも、使い方しだいで効果が半分になってしまいます。

「焼かないために」押さえたいコツはこの2つ。

  • 量はたっぷり:顔なら1円玉2枚分。少ないと表示どおりの効果が出ません
    (商品に規定量が書かれている場合はその量)
  • 2〜3時間ごとに塗り直す:汗や皮脂で落ちるので、塗り直しが命

もしうっかり焼けてしまったら、日焼け後のアフターケアガイドを読んで、早めのケアをしてみてくださいね👇

よくある質問(FAQ)

Q
日焼け止めパウダーはどう選べばいい?
A

パウダータイプは、メイクの上から塗り直せるのが魅力です。日中の塗り直し用と考え、SPF・PAは中程度のものを選べば十分。朝はミルクやクリーム、日中はパウダーで重ねる、と役割分担するのがおすすめです。

Q
顔と体で日焼け止めは分けるべき?
A

分けなくてもOKですが、顔は化粧下地兼用やトーンアップタイプ、体は広範囲に塗りやすいスプレーやミルクタイプ、と使い分けると快適です。敏感な顔にはよりやさしい処方を選ぶと安心です。

Q
サンゴに優しい日焼け止めって何?
A

一部の紫外線吸収剤がサンゴ礁に影響するとされ、それらを含まない「酸化亜鉛フリー」や「リーフセーフ」表記の製品が選ばれています。海やプールに行くときは、散乱剤タイプを選ぶと環境にもやさしいです。

Q
アトピーやお肌が弱くても使える?
A

紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)で、低刺激設計のものを選びましょう。心配な場合は、二の腕の内側でパッチテストをしてから顔に使うと安心です。症状が強いときは皮膚科で相談を。

Q
トーンアップ日焼け止めって普通のと何が違う?
A

お肌をワントーン明るく見せる色づき効果がプラスされた日焼け止めです。化粧下地としても使えるので、UVケアとベースメイクが1本で済み、忙しい朝の時短になります。

まとめ|3ステップで自分と家族に合う1本を

日焼け止め選びで迷わなくなる手順は、たった3つでした。

  1. 肌質に合う処方を選ぶ
  2. シーンで必要な数値(SPF/PA)を決める
  3. 成分タイプ(吸収剤か散乱剤か)をお肌のやさしさで選ぶ

「数値が高ければ安心」の選び方を卒業すれば、お肌に負担をかけず、ちゃんと焼かない1本に出会えます◎

お肌にやさしい日焼け止めで、今年の夏も家族みんなで楽しく過ごしましょう!

普段のスキンケアアイテムの選び方が知りたい方は、こちらの記事もあわせて読んでみてくださいね👇

無理せず、楽しく、自分らしく!

1つでも参考になれば嬉しいです!

この記事を書いた人
あやみん

ふたりの子どもを育てるアラフォーママ、あやみんです。

エステティシャン、化粧品メーカー、お花屋さんなど、美容・健康・癒しにまつわるお仕事を経験。

美容と食の「オイルソムリエ」資格や、大好きなスキンケアの知識(化粧品検定1級)を活かして、美容のこと、健康のこと、そして子育てのこと──
等身大の視点で、やさしく丁寧にお届けしていきます。

モットーは「無理せず、楽しく、自分らしく!」。
あなたの毎日に、そっと寄り添えるヒントをお届けできたら嬉しいです。

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